先糊型圧着はがき
用紙に糊(接着剤)が塗布された専用紙(圧着紙)に印刷・印字したものを、圧着加工するタイプ
長所
通知業務の多量生産には最も優れている
自社内製化が可能
短所
接着剤が塗布されているため画像は劣る
用紙の有効期限がある
湿度の変化により、剥離不能になる場合がある
用途
多量の親展性通知業務に最適
両面リンクバリアブル情報の印刷印字が可能
情報漏洩防止・個人情報保護法対策として、自社一環加工が可能
フィルム型圧着はがき
普通紙に印刷・印字したものをフィルムでラミネートして、擬似圧着加工するタイプ
長所
圧着面がラミネートされ画像は最も優れ、品質も安定している
自社内製化が可能。
短所
フィルムを使用するため、多量生産の場合割高になる。
(但し少ロット(2,000通以下)では割安)
用途
DMを兼ねた通知業務に最適
小ロットの通知業務・少ロットのDMが対象
両面リンクバリアブル情報の印刷印字が可能
情報漏洩防止・個人情報保護法対策として、自社一環加工が可能
後糊型圧着はがき
普通紙に印刷と特殊UVニス又は糊を塗布して圧着加工するタイプ
長所
多量生産性に優れ、コストは割安である。
UVニス使用の場合の画像はフィルムタイプに次いで優れている
短所
圧力・温度・湿度の変化により、剥離事故になる場合がある
製品に荷重が掛かると剥離不能となる場合がある
内製は不向き
用途
多量の同一DMを安価に作成
主に業務用(印刷会社)が対象